人間国宝と三右衛門の器で楽しむ「有田菓寮」開催 [11月21日(水)・22日(木)]

有田菓寮

嬉野茶と菓子と有田焼の究極のマリアージュ

arita huis レストランでは、11月21日(水)・22日(木)の二日間限定で、嬉野茶とお菓子を特別な器で楽しむ「有田菓寮」を開催いたします。

器とお茶とお菓子を通して、有田、嬉野、佐賀のクリエイティブな取り組みをお楽しみいただける、特別なティータイムです。11:00からと15:00から、一日二回開催いたします。

事前のご予約が必要となりますので、詳細はarita huisまでお問い合わせください。

<嬉野茶農家・茶師>
副島 仁氏 (副島園)

<佐賀の菓子職人>
田中昌信氏(クルール・ド・銀月)、大串久昭氏(大串製菓店)他

<器>
佐賀が誇る人間国宝と三右衛門の器
(井上萬二氏、故 中島宏氏、十四代 今泉今右衛門氏、十五代 酒井田柿右衛門氏、十四代 中里太郎右衛門氏)

人間国宝と三右衛門の器とは

人間国宝(重要無形文化財保持者)として評価される、卓越したろくろの技の「白磁」を極めた有田の井上萬二氏と、古来より「雨過天青」と称される「青瓷(青磁)」を追求した武雄の中島宏氏。

そしてその歴史の重さから佐賀の「三右衛門」と称される、貴人の食卓を彩った「鍋島」の御用赤絵師として一子相伝で技を伝えてきた人間国宝でもある今泉今右衛門氏。1647(正保4)年に日本で初めて赤絵の器を創り出した酒井田柿右衛門氏。御用窯・御茶盌窯(おちゃわんがま)として古唐津からの系譜を守る中里太郎右衛門氏。

 

今回の「有田菓寮」では、人間国宝と三右衛門による究極の器で、嬉野茶とお菓子をお楽しみいただきます。ぜひこの機会にアリタセラへお越しください。

※「有田菓寮」は明治佐賀偉人見聞録展のスペシャルイベントです。

Information

嬉野茶と菓子と有田焼の究極のマリアージュ「有田菓寮」

会期 2018年11月21日(水)・22日(木) 11:00~ / 15:00~ ※要予約
会場 arita huis レストラン
料金 6,000円(税別)
予約受付 arita huis
0955-25-8018
info@aritahuis.com

同時開催:
明治佐賀偉人見聞録展(開催中〜11月25日)
第36回茶わん供養・有田のちゃわん祭り(11月21日〜25日)